発掘写真で訪ねる 千代田区・中央区・台東区古地図散歩―明治・大正・昭和の街角

著者:坂上 正一【著】
出版社:フォト・パブリッシング

商品説明

内容説明

麹町区・神田区・日本橋区・京橋区・下谷区・浅草区の時代にタイムトリップ!



目次

1章 歴史テーマで見る千代田区
2章 古地図で見る千代田区
3章 歴史テーマで見る中央区
4章 古地図で見る中央区
5章 歴史テーマで見る台東区
6章 古地図で見る台東区



著者等紹介

坂上正一[サカウエショウイチ]
東京・深川生まれ、1972年東京都立大学経済学部卒業。日刊電気通信社に3年ほど在籍後、日本出版社に就職。その後、フリーランスとして生活文化をフィールドとして活動。2006年、新人物往来社『別冊歴史読本 戦後社会風俗データファイル』に企画・編集協力で参画後、軸足を歴史分野に。現在は新聞集成編年史を主資料に明治・大正・昭和戦前の生活文化年表づくりに取り組み中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

千代田区・中央区・台東区の三区は東京23区の中でも有数の古い歴史を持つ。しかし、いま生きている世代にとって一番馴染みのある昭和戦後時代が消えているのは、時の流れとはいえ、感慨深いものであった。
著者が青春時代に馴染んだ三原橋地下街は埋め立てられ、その一部は通行人が一休みできるポケットパークになっていた。地下街は、三十軒堀が戦災の瓦礫処理で埋め立てられて生まれた。それから45年の歳月が流れた平成25年3月31日、地下街は閉鎖され、埋め立て工事が始まった。
三原橋地下街は学生時代からの20代、随分と通った。狭いながらも映画館が3館あった。ビンボーだった青春時代は、和洋の名作・ヒット作が周回遅れとはいえ、格安で見られたからだ。また、小料理とは名ばかりの一杯呑み屋もあった。若い時代には格好の空間だったのが、三原橋地下街だった。
もっとも銀座通りそのものも、いまでは多くの海外一流ブランドが建ち並んでいる。行き交う人も含めて馴染んでいた昭和の時代の銀座通りとは別物になったような観もする。




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