竹書房怪談文庫 神獣奇譚

著者:戸神 重明【著】
出版社:竹書房

商品説明

内容説明

神または神の眷属と呼ばれる生き物に纏わる怪奇取材録。蛇捕りの男が生け捕りにした白蛇。その日から不幸が…「白マムシ」、山で昇龍を目撃した男女。だが、その山には不穏な伝説が…「龍神奇譚」、家に届いた箪笥から聞こえる妙な歌。引き出しを開けると、七色に輝く蛙が…「虹色の蝦蟇」、稲荷神社で聞こえたお狐様の声。「あたなを助けたい」という意味は…「きつね姫と稲荷神社」、庭に人面の牡鹿が現れて以来、なぜか資産が増えていく怪。やがて不気味な夢が始まる…「フクノカミ」、布団の周りを巡る白い死馬に乗る女。土地の人柱伝説との関係は…「裏神馬」、山で次々とボンネットに乗ってくる猿。その正体は…「七頭猿」ほか、畏れと恐れの28話収録!



著者等紹介

戸神重明[トガミシゲアキ]
地元の高崎市で怪談イベント「高崎怪談会」を主催、その傑作怪談を集めた『高崎怪談会 東国百鬼譚』では自ら編著を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

富をもたらす人面の牡鹿。
夢の中、男は激痛をこらえ己の肉を削ぎ落とす。
牡鹿の首をした神職は笑いながらその肉を貪って…
「フクノカミ」より


龍、狼、狐、猿、…
神または神の眷属と呼ばれる生き物に纏わる怪奇取材録。

蛇捕りの男が生け捕りにした白蛇。その日から不幸が…「白マムシ」
山で昇龍を目撃した男女。だが、その山には不穏な伝説が…「龍神奇譚」
家に届いた箪笥から聞こえる妙な歌。引き出しを開けると、七色に輝く蛙が…「虹色の蝦蟇」
稲荷神社で聞こえたお狐様の声。「あたなを助けたい」という意味は…「きつね姫と稲荷神社」
庭に人面の牡鹿が現れて以来、なぜか資産が増えていく怪。やがて不気味な夢が始まる…「フクノカミ」
布団の周りを巡る白い死馬に乗る女。土地の人柱伝説との関係は…「裏神馬」
山で次々とボンネットに乗ってくる猿。その正体は…「七頭猿」
ほか、神獣、神の化身、神使・眷属として祀られる生き物たち怪、全28話を収録!

【蛇】水神、弁財天の神使
【龍】水神、海神、戦神
【亀】玄武、水神の使い
【狐】稲荷神社のご眷属
【狼】三峯神社ほかご眷属
【牛】天満宮、天神の神使
【鹿】春日大社、香取神宮の神使
【馬】神が騎乗する神使
【猿】山の神の使い




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