竹書房怪談文庫 一〇八怪談 隠里

著者:川奈 まり子【著】
出版社:竹書房

商品説明

内容説明

恐るべき取材の数を誇る怪談作家・川奈まり子が綴る108話の濃厚濃密な怪談奇譚集。飼い猫を巡る不可思議な思い出話「夢まくらの猫」、林間学校のレクリエーションで肝試しを始めたら…「本当になった怖い話」、自死を選んだ父とその後「父の心残り」、昭和30年あたりに拝み屋をしていたという祖母の逸話の連作「拝み屋チヅ子」、毎日昼寝の時に誰かが訪ねてくる夢を見るのだが…「百鬼夜行に盗まれた」、再婚を機に引っ越しをした家、奇妙なことが起こり出し…「狂宅」、八王子の心霊スポット巡りをしていた最中、迫ってきた物音は…「真夜中の錫杖」など圧倒的筆致で怪異が迫る!



目次

夢まくらの猫
反復横跳び
夢中遊行
疳の虫
仏壇から風
お通夜の宴
本当になった怖い話
霊感のある母
通り抜けると障りがある
ガードレールにしがみついていた
百の手の座敷
鴬谷の怪談
猫が死んだ
三回忌の夜に
メダカ
父の心残り
バスが轢いた人
ポンポコポン〔ほか〕



著者等紹介

川奈まり子[カワナマリコ]
八王子出身。怪異の体験者と土地を取材、これまでに6000件以上の怪異体験談を蒐集。怪談の語り部としても活躍中。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

次々と襲い来る不可思議と恐怖
濃密怪談集!


静岡の深山にある廃村では、恐ろしい異界が口を開けて佇む――
「第二十五話 京丸」より

恐るべき取材の数を誇る怪談作家・川奈まり子が綴る108話の濃厚濃密な怪談奇譚集。
・飼い猫を巡る不可思議な思い出話「夢まくらの猫」
・林間学校のレクリエーションで肝試しを始めたら…「本当になった怖い話」
・自死を選んだ父とその後「父の心残り」
・昭和30年あたりに拝み屋をしていたという祖母の逸話の連作「拝み屋チヅ子」
・毎日昼寝の時に誰かが訪ねてくる夢を見るのだが…「百鬼夜行に盗まれた」
・再婚を機に引っ越しをした家、奇妙なことが起こり出し…「狂宅」
・八王子の心霊スポット巡りをしていた最中、迫ってきた物音は…「真夜中の錫杖」
――など圧倒的筆致で怪異が迫る!



【目次】




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