竹書房怪談文庫 呪家百夜

著者:沫/筆者【著】
出版社:竹書房

商品説明

内容説明

日本の伝統的な怪談会「百物語」。怪談を百話語り終えると本物の怪が現れる…。塞ぐそばから隣の部屋から開けられる壁の穴、その原因は…「隣人の異常行動」、元カノから送り付けられた日記には、別れた後に住む部屋の詳細が記されており…「日記」、窓の無い違法建築の家に隠された秘密…「のっぺらぼうハウス」、後を付けてくる不審な車、ドラレコに記録されたとんでもない事実とは…「最期の視線」、呪物の人形に翻弄される家族、取材者の予測をはるかに裏切る結末…「傀儡の家」他、娘・沫と父・筆者の親子が渾身の取材から紡ぐ体験者の実在する百物語。そしてどこかに隠された最後の一話、百話目で語られる戦慄の怪異とは!?



目次


雨に濡れない場所
開けてはいけない
受験勉強
新しい地
心当たり
鈴の音
日曜日の朝の事
天井を見上げる
祖父の家
入居者募集中
暖炉
ブレーカー
窓の外
隣の声
霊感チェック
幽霊屋敷
1と8とそしてゼロ
新聞配達
棲み家〔ほか〕



著者等紹介

[マツ]
Xアカウント、千夜一夜怪奇譚【みっどないとだでぃ】の広報及び管理人。筆者の実の娘。PR目的で各イベントや動画に出演していたが、2024年に初めて開催された怪談甲子園で優勝、竹書房マンスリーコンテストでの受賞経歴が重なり、現在は執筆活動にも力を注いでいる。本業として、映像系のディレクター及び作家をこなす一方、ミュージシャン時代の経歴を生かし、芸能方面にて経営から企画、プロデュース、マネジメントの他、自らがミュージシャンとしても活躍をする

筆者[フデモノ]
Xアカウント、千夜一夜怪奇譚【みっどないとだでぃ】の書き手側。沫の実の父親。半ば娘に騙されるような形で始めた1日1話連載の怪談ではあるが、今ではライフワークと称して睡眠時間を削り執筆する毎日。会社員として働きつつ、映像と写真の団体を立ち上げ、イベント撮影、MV制作、CM等の仕事を手掛ける。小説としてはミステリーやSF、そして文学系を得意とし、ウェブ上での受賞歴有り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

新時代怪談作家発掘プロジェクトで黒木あるじも推した沫とマンスリーコンテストで異彩を放つ筆者が家と家族をテーマに綴る最恐百物語




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