貞鏡講談絵巻本―写真と文で綴る講談師一龍斎貞鏡半生記

著者:一龍齋 貞鏡【著】
出版社:竹書房

商品説明

内容説明

本書は、一龍斎貞鏡が父と一緒にお風呂に入っていた子供の頃に、父が手桶をマイクに見立ててさらっていた『二度目の清書』を聴いて覚えてしまった生い立ちから、講談とは無縁の生活を送っていた大学生がたまたま友人と聴きに行った父親・八代目一龍斎貞山の講談の美しさに打たれて入門を決意する様子。入門してからは、祖父の七代目一龍斎貞山、父の八代目一龍斎貞山、義祖父が六代目神田伯龍という重圧に押しつぶされそうになりながらも、人間国宝・一龍斎貞水のもとで修業を積んだこと。二ツ目からは、重圧をはね返して、本来の自分で芸道を進む決心の逸話。真打昇進を知らせた父・八代目貞山の急逝を乗り越えて、講談への愛と、家族への愛を惜しまない一龍斎貞鏡の半生記をロングインタビューと豊富な写真で綴ります。



目次

一章 貞鏡グラビア絵巻 七代目一龍斎貞鏡フォトドキュメント
二章 わたしのある一日
三章 貞鏡半生記 其ノ一 生まれてから入門前夜まで
四章 貞鏡講談演目十八番
五章 貞鏡半生記 其ノ二 入門してから真打昇進まで
六章 貞鏡 七変化
七章 貞鏡半生記 其ノ三 これからのわたし
八章 特典配信 QRコードで楽しむ貞鏡の高座二席



出版社内容情報

本書は、一龍斎貞鏡が父と一緒にお風呂に入っていた子供の頃に、父が手桶をマイクに見立ててさらっていた『二度目の清書』を聴いて覚えてしまった生い立ちから、講談とは無縁の生活を送っていた大学生がたまたま友人と聴きに行った父親・八代目一龍斎貞山の講談の美しさに打たれて入門を決意する様子。入門してからは、祖父の七代目一龍斎貞山、父の八代目一龍斎貞山、義祖父が六代目神田伯龍という重圧に押しつぶされそうになりながらも、人間国宝・一龍斎貞水の元で修業を積んだこと。二ツ目からは、重圧を跳ね返して、本来の自分で芸道を進む決心の逸話。真打昇進を知らせた父・八代目貞山の急逝を乗り越えて、講談への愛と、家族への愛を惜しまない一龍斎貞鏡の半生記をロングインタビューと豊富な写真で綴ります。




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