内容説明
歯科医師が教える。ふとした時に、子どもの口が“ポカン”と開きっぱなしになっているのが気になったことはありませんか?最近では、大きくなっても日常的に口がポカンと開いている子どもたちが増えてきています。これは子どもたちの遊びや食事の変化が原因だとされています。そこでこの本では、普段子どもの口が閉じやすくなる方法について、“わかりやすく”、そして“子どもと楽しく取り組めて”“お母さんお父さんがしんどくならない”、この3点にこだわって書かせていただきました。お子さんの口が開いている姿を見て日々不安を感じているお母さんお父さん、この本で一緒に子どものお口ポカンについて詳しく知っていきましょう!
目次
第1章 お口ポカンってなに?(専門家が大注目!「子どものお口ポカン」;お口ポカンは自然には治りにくい! ほか)
第2章 お口ポカンになる理由と予防法(お口ポカンになる4つの理由 1・鼻;お口ポカンになる4つの理由 2・歯 ほか)
第3章 お口ポカンの対処法(原因が「鼻」にある場合 長く続く鼻づまりへの対処法;原因が「歯」にある場合 唇を閉じにくい歯並びへの対処法 ほか)
第4章 お口ポカン卒業成功の4つの秘訣(成功率が上がる4つの秘訣1 子どもの「やる気」がでる親の接し方;成功率が上がる4つの秘訣2 継続のコツは「量」と「楽しさ」 ほか)
第5章 お口ポカンQ&A(歯並びが悪くなると聞いて不安。どうすれば予防できますか?;お口ポカンは「しつけ」で治りますか? ほか)
著者等紹介
歯科医師ゆか[シカイシユカ]
歯科医師、歯科医師YouTuber、幼児心理アドバイザー、親子が笑顔になる虫歯予防事業Lovetooth代表。1985年、大阪府生まれ。大阪大学歯学部卒業後、歯科医院で勤務医として歯科治療に従事。出産後は子どもの発達心理に興味を持ち、子どもの成長発達に合った虫歯予防の啓蒙に力を入れる。YouTubeをはじめとするSNSでは“ママ歯科医師ゆか”という名前で「わかりやすく実践しやすい」をモットーに、子どもの虫歯予防や歯の疑問に関する情報をお母さんお父さんに発信している。また、子どもの歯の悩みに対してのオンライン個別相談サービスも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ふとした時に、子どもの口が“ポカン”と開きっぱなしになっているのが気になったことはありませんか?
最近では、大きくなっても日常的に口がポカンと開いている子どもたちが増えてきています。これは子どもたちの遊びや食事の変化が原因だとされています。
お口ポカンが長引くと以下のようなデメリットがあります。
(1)虫歯になりやすくなる
(2)口臭がしやすくなる
(3)感染症にかかりやすくなる
(4)歯並びが悪くなる
(5)鼻が低く、唇が前に出た顔立ちになる
(6)アレルギー性鼻炎やアトピーの原因になる
そこでこの本では、普段子どもの口が閉じやすくなる方法について、“わかりやすく”、そして“子どもと楽しく取り組めて”“お母さんお父さんがしんどくならない”、この3点にこだわって書かせていただきました。
お子さんの口が開いている姿を見て日々不安を感じているお母さんお父さん、この本で一緒に子どものお口ポカンについて詳しく知っていきましょう!
【目次】
00.お口ポカン卒業のための年齢別できることリスト
ー第1章ー お口ポカンってなに?
ー第2章ー お口ポカンになる理由と予防法
ー第3章ー お口ポカンの対処法
ー第4章ー お口ポカン卒業成功の4つの秘訣
ー第5章ー お口ポカンQ&A