私立小学校を受験しようと思ったら読む本―忙しいママでもできる!

著者:なごみ ゆかり【著】
出版社:日本能率協会マネジメントセンター

商品説明

内容説明

お金ってどのくらいかかるの?いつから準備をすればいいの?ガミガミしつけないとダメなの?子どもとの相性ってあるの?その実態はまだ謎だらけの私立小学校受験。元私立小教師が重要なポイントを解説します!



目次

第1章 そもそも小学校受験って?(小学校受験のメリットとは?;国立小学校と私立小学校 ほか)
第2章 私立小学校に受かる子ってこういう子(受験に受かる子の3つの特徴;どうやってユーモアを身につければいい? ほか)
第3章 「受かる子」を育てるために、家庭でできること(生活・しつけ面―親が「ゆとり」を持つことが大事!;品格面―ゆっくり、丁寧に ほか)
第4章 生活の中での望ましい行動(起床編―「目覚まし時計」で起きられる子に育てるために;着替え編―「天気予報」を見て着る服を決められる子に育てるために ほか)
第5章 受験(面接)準備での家族・夫への対応(夫婦で受験についての想いを確認し合おう;親子で受験予定の学校のよいところを1つずつ言い合おう ほか)
付録 子どもへの甘口度がわかる―親の子育てタイプ別スイーツ診断



著者等紹介

なごみゆかり[ナゴミユカリ]
かめっこ塾、ぴよっこ塾主宰。専門学校などで印象アップ、コミュニケーションの講師も務めている。東京都の私立小学校教諭として18年勤務。毎年多くの親子の小学校受験に立ち会ってきた。退職後、生後5ヶ月の子を抱え、子育てセミナー講師として起業。教師経験と心理学、脳科学を組み合わせたオリジナルメソッドを使い、反抗期の子どもの対応に悩むママのための子育て塾“かめっこ塾”を立ち上げ、さらに初心者のママ起業家のための“ぴよっこ塾”も主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

年々受験者数が増加する小学校受験。
かつてはごく一部の人しか知らない世界と思われてきたが、共働き世帯の参入が進み、中学受験ほどではないが盛り上がりを見せつつある。
その理由として、コロナ禍で私立の方が公立よりも対応がスピーディであったことや、中学受験の過熱や大学入試改革などを踏まえて早期に進路を決めてしまいたいというニーズもあると思われる。
ただ、どういう子どもが小学校受験に向いているのか、家庭でどういうことができるのかというと、まだノウハウが知れ渡っているとはいえず、一部のインナーサークル内で情報が流通している印象が強いのではないだろうか。書籍の多くも塾関係者のものであり、塾への誘導のために、根幹にかかわる部分は避けて記述しているのが実情である。
しかし、何となく興味を持つ人も増えている中で、とりあえず小学校受験とはどのようなもので、受かるにはどうすればいいのか、知りたい人が増えていると思われる。
そこで本書では、私立小学校に長年勤務した著者が、「どういう子どもに入学してほしいか」「そういう子どもをどうやって育てたらよいか」ということを解説する。
小学校受験初心者がこれからどういう考え方で、どういう取り組みをしていけばよいかを伝える。家庭でできる入門書。




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