TBM―ITファイナンスの方法論

著者:成塚 歩【著】
出版社:翔泳社

商品説明

内容説明

TBMとは、「テクノロジーによって生み出されるビジネス価値の最大化を目的としたITファイナンス高度化のための方法論」。企業のIT導入を成功させる実践的な方法とフレームワークを詳しく解説します。



目次

第1部 TBMとは何か IT投資の課題とそのソリューション(ITファイナンスマネジメント―IT導入をめぐる「分断」という課題を解決する;TBMの歴史と概要―TBMという方法論とTBMカウンシルが生まれた背景)
第2部 TBMの詳細(TBMの全体像;TBMフレームワーク;TBMタクソノミー;TBMモデル;TBMメトリクス;TBMシステムとApptio)
第3部 対談編 TBMの導入企業の事例に学ぶ(実践者と語るTBM活用)
第4部 日本企業への貢献とビジョン―Apptio、そして多くのリーダーとの出会い(マイクロソフト、そしてApptioとの出会いで学んだもの―TBM定着と日本への「貢献」のために)



著者等紹介

成塚歩[ナリズカアユム]
Apptio株式会社代表取締役社長。慶應義塾大学卒業後、日本総合研究所に入社。システムエンジニア、大手法人向け営業を経て、2008年に日本マイクロソフトに転職。以後12年間にわたり、エンタープライズ向けにビジネスを展開。直近ではSmart Storeのイニシアティブを立ち上げ、日本の小売業界向けのDX支援を推進。業務執行役員流通サービス営業統括本部長を務めた後、2020年、Apptio株式会社に入社。代表取締役社長に就任。ビジネスに貢献するテクノロジー投資意思決定の高度化のためのメソドロジーTechnology Business Management(TBM)についてメディアへの寄稿実施。NP〇法人TBM Councilの日本支部を立ち上げ、日本のテクノロジー経営高度化に向けテクニカル・アドバイザーとして2021年4月より活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

ITファイナンス高度化の方法論「TBM」の国内初の解説書
「これはCIOにとっての『ザ・モデル』 だ」 (『THE MODEL』 著者 福田康隆氏推薦)

この本は、「ITファイナンスの高度化」の方法論であり、フレームワークとしての「TBM(Technology Business Management)」の国内初めての解説書。
CIOや企業のIT導入やデジタル戦略の策定を行う担当者が、IT投資を投資効果や事業価値をどう高めるか、会計と経営の指標の中でどう考えるかの方法を解説します。

・IT投資の優先順位付けを改善する 
・ビジネスに必要なITコストを最適化し、変革のための取り組みを加速する
・ITの支出や効果について、最適な形で可視化し、意思決定を迅速化する
・社内外のビジネスパートナーやステークホルダーと共通認識をもって議論を行なう

著者は日本マイクロソフトを経て、現在Apptio日本法人の社長。TBMを実践した富士通、資生堂のリーダーとの対談により実践的なポイントも紹介します。




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