商品説明内容説明
物語性のある絵に必要なのは“演出”という考え方。自分の絵の“物足りなさ”の正体がわかる。
目次
序章 本書を読むうえで知っておいてほしいこと(カメラ;色 ほか)
第1章 基礎編 絵に空気感を与える方法―五感を刺激する描き分け(気温;水温 ほか)
第2章 実践編 絵の魅力を引き出す方法―○×で比較して理解する(おいしそうに見せたい;明るくしたい ほか)
第3章 応用編 絵に物語性を与える方法―絵でストーリーを語るプロセス(関係性1 絵を見る人の共感を引き出す;関係性2 キャラと世界の関係を見せる ほか)
第4章 表紙イラストメイキング(作画前の準備(アイデア出し〜ラフ)
作画(下描き〜完成) ほか)
著者等紹介
加藤オズワルド[カトウオズワルド]
アニメーション作家、コンセプトアーティスト、イラストレーター。ブラジル、サンパウロ生まれサンパウロ育ち。フリーランスとして映像業界を中心に多数の映画、ゲーム、アニメ作品にコンセプトアート、アニメーション制作などで参加。ポケモンカードイラストレーター。また、クライアントワークの他にも、SNS、各種イベント等でオリジナル作品を精力的に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
“物語性”のある絵に必要な「絵の演出方法」が学べる!
資料通りに描いたはずなのに何か物足りない、自分の絵に個性が足りない気がする……。そんな経験はありませんか?
この本では、ライティング、色使い、質感表現、視線誘導、構図など、「絵の演出力」を底上げするテクニックをたくさんの事例とともに紹介します。
▼この本で学べることの例(抜粋)
・【ライティング】人物イラストをドラマチックにする
・【色使い】鮮やかな印象を持たせる
・【ディテール、質感表現】ファンタジー世界の絵にリアリティーを持たせる
・【レイアウト、色のコントラスト】主役を目立たせる
・【構図、レイアウト】躍動感や臨場感を感じさせる
・【空気感の表現】気温や時間帯など、鑑賞者がその場にいるように感じさせる
・【透明感の表現】水、ガラスの描き方のコツ
「絵の演出力」を身につけ表現力の幅を広げれば、日常描写からファンタジー世界まで、様々な題材の絵に物語を与えることができます。基本的な絵の描き方ではなく、表現力、演出力を養いたい方は必見の内容です。
▼著者
加藤オズワルド
アニメーション作家、コンセプトアーティスト、イラストレーター。
ブラジル、サンパウロ生まれサンパウロ育ち。フリーランスとして映像業界を中心に多数の映画、ゲーム、アニメ作品にコンセプトアート、アニメーション制作などで参加。ポケモンカードイラストレーター。また、クライアントワークの他にも、SNS、各種イベント等でオリジナル作品を精力的に発表している。
▼目次(抜粋)
序章 本書を読むうえで知っておいてほしいこと
第1章【基礎編】絵に空気感を与える方法
気温/水温/時間帯/材質/空間 etc.
第2章【実践編】絵の魅力を引き出す方法
おいしそうに見せたい/ドラマチックにしたい/リアリティーを出したい/透明感を出したい/臨場感を出したい etc.
第3章【応用編】絵に物語性を与える方法
物語の全てが伝わる一瞬を切り取る/緊迫、緊張感を高めて展開を予感させる/秘密を仕掛けて好奇心をくすぐる etc.
第4章 表紙イラスト メイキング
COLUMNS 物語を際立たせるちょっとしたコツ
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