図解ポケット ビジネスパーソンが知っておきたいＬＧＢＴＱ＋の基礎知識

内容説明

ダイバーシティの時代に必読！誰もが働きやすい職場環境をつくる！社会の動きと現場の課題がつかめる！多様な性のあり方と違いがわかる！ハラスメントの防止策がよくわかる！聞き慣れない言葉の意味をやさしく解説！

目次

０　企業としてＬＧＢＴＱ＋領域に取り組む意義とは？
１　聞くに聞けない！ＬＧＢＴＱ＋基礎知識
２　ＬＧＢＴＱ＋を取り巻く社会の動きと世論
３　当事者が抱える課題と各セクターの取り組み
４　ＬＧＢＴＱ＋の人が働きやすい環境づくり
５　ＬＧＢＴＱ＋とビジネス領域

著者等紹介

伊藤義博［イトウヨシヒロ］
株式会社電通ＰＲソリューション局。電通ダイバーシティ・ラボ前代表。２０１１年に電通ダイバーシティ・ラボを設立。事務局長、代表として障害、ジェンダー、多文化、ジェネレーション領域にまたがるリサーチ、ソリューション開発を行い、約２０のプロジェクトを統括、推進してきた。筑波大、東京農工大非常勤講師

木下舞耶［キノシタマイヤ］
株式会社電通第１ＣＲプランニング局コピーライター／ＰＲプランナー。電通ダイバーシティ・ラボ。米国生まれ、関西育ち。エマーソン大学卒業。ＬＧＢＴＱ＋とジェンダー領域を専門とするクリエイティブユニットＰＲＯＪＥＣＴ　ＧＥＮＤＥＲを立ち上げ、広告やコンテンツの企画・プロデュース、講演、執筆などを行う

清水鈴［シミズリン］
株式会社電通クリエーティブ・デザイン局コミュニケーションプランナー。電通ダイバーシティ・ラボ。１９９１年生まれ、カナダ・ヨーク大学のデザイン学科卒。様々な民族が共生し、ＬＧＢＴＱ＋フレンドリーでもあるカナダで２３年間育ったことをきっかけにＤＥ＆Ｉに大きな興味を持つ。現在大学や企業へ向けＬＧＢＴＱ＋のセミナーを行い、日本において多様な性のあり方の理解を広めようと活動

中川紗佑里［ナカガワサユリ］
株式会社電通グループ電通総研プロデューサー。電通ダイバーシティ・ラボ。ロンドン留学をきっかけにＤＥ＆Ｉに関心をもち、電通ダイバーシティ・ラボに参加。主にジェンダー領域のプロジェクトに関わり、企業で講演やワークショップを行う。電通総研ではジェンダーやサステナビリティについての調査を担当

吉本妙子［ヨシモトタエコ］
株式会社電通ＰＲソリューション局ＰＲプランナー。電通ダイバーシティ・ラボ。ＰＲ会社でコンサルタントとして勤務後、渡米。多様性あふれるニューヨークのＰＲ会社での勤務経験を経て、２０１７年に電通入社。ダイバーシティ・ラボでは、リサーチャーとしてＬＧＢＴＱ＋調査を担当。世論や当事者インサイトについて分析し、メディア寄稿や講演などを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

「LGBTQ+」という言葉で総称されるセクシュアル・マイノリティについて、ビジネスパーソン向けに基礎知識や社会の動き、ハラスメントの防止策などをまとめた書籍です。誰もが安心して働ける環境をつくるために知っておきたい知識をやさしく解説します。