内容説明
DX対応は待ったなし!DXの先行事例に学び、DXに活路を見出したい介護・医療・病院スタッフとプロジェクト担当者のための本格的な手引き書。本書で業務効率化、医療の質向上を実現する!
目次
序章 多角的な視点からの考察
1章 なぜ病院・医療業界にもDXが求められているのか
2章 病院・医療業界の現状と課題
3章 活用はじまる病院DX先進事例
4章 地域包括ケアシステムと介護DX
5章 成功する病院DXの進め方
6章 成長のための戦略デザイン
7章 資料 医療関係団体の取り組み
著者等紹介
野末睦[ノズエムツミ]
1982年3月筑波大学医学専門学群卒業、医師免許取得。1993年5月マサチューセッツ総合病院研究員。2002年4月庄内余目病院院長。2006年10月庄内余目病院創傷ケアセンター長を兼務。2014年10月から、あい太田クリニック院長。2015年9月から、あい友会理事長(クリニック法人化に伴い兼務)
中村恵二[ナカムラケイジ]
1954年山形県生まれ。法政大学経済学部卒。フリーライター。これまで、医療や病院経営、介護などホスピタリティ・ビジネスを中心に、「図解入門業界研究」シリーズ(秀和システム刊)を多数執筆している。執筆の傍ら、高校や大学などで進路選択の講演活動も行っている。紙と電子本の編集プロダクション「ライティング工房」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
本書は、病院、医療業界のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)の入門書です。2017年に厚労省が少子化・高齢化に対する医療・病院経営問題の解決のために「データヘルス改革」ロードマップをまとめました。また国からも2025年問題に対応するために「地域医療構想」を打ち出しています。さらに総務省でも公立・公的病院の集約・再編統合のための機能の検証や見直しを図っています。
そうした最中に、新型コロナウイルスの流行が起き、早急なDX化が求められるようになりました。
こうした状況で進められているDX化の状況および新技術や取り組みについて、わかりやすく解説したものが本書となっています。
序章 多角的な視点からの考察
1章 なぜ病院・医療業界にもDXが求められているのか
2章 病院・医療業界の現状と課題
3章 活用はじまる病院DX先進事例
4章 地域包括ケアシステムと介護DX
5章 成功する病院DXの進め方
6章 成長のための戦略デザイン
7章 資料 医療関係団体の取り組み