内容説明
看護記録記入のポイントが手にとるようによくわかる!
目次
1 看護記録の基本をマスターする
2 看護記録の基本
3 看護記録の書き方
4 看護過程の展開と看護記録
5 事例から学ぶ看護記録の書き方
6 看護記録の注意点
資料 記録用紙の記載例
著者等紹介
大口祐矢[オオグチユウヤ]
2011年国立名古屋大学医学部保健学科看護学専攻卒業。看護師資格、保健師資格を取得。2011年某国立病院勤務。2018年愛知医科大学大学院看護学研究科修士課程修了。2020年神戸女子大学看護学部助教。外科、血液腫瘍内科、神経内科などで看護師として勤務する傍ら、看護学生を対象にしたオンライン看護塾「根拠がわかる看護義塾」を開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
看護記録は、患者さんの日々の状態を記録するだけでなく、医療の透明性を確保するのに欠かせない記録です。特に、看護記録は医療訴訟における重要な証拠とされています。しかし、新人ナースは日々の業務や看護スキルの取得に追われ、看護記録の書き方を学ぶ余裕がありません。本書は、新人ナースのための看護記録の基礎知識と、簡潔で実用性の高い書き方を学べる入門書です。患者さんのために看護記録をムダなく的確に書きましょう! 第2版の刊行にあたってはコロナウイルスの流行により混乱した現場で医療を継続していくために必要な「記録」について、よりわかりやすく見直しました。
chapter1 看護記録の基本をマスターする
chapter2 看護記録の基本
chapter3 看護記録の書き方
chapter4 看護過程の展開と看護記録
chapter5 事例から学ぶ看護記録の書き方
chapter6 看護記録の注意点
appendix 資料 記録用紙の記載例