内容説明
処置の流れと介助・看護のポイントがよーくわかる!
目次
1 内視鏡の基礎知識
2 内視鏡で診断できる疾患
3 内視鏡検査
4 内視鏡治療
5 感染管理
6 スコープの故障と予防策
7 消化器内視鏡技師制度
著者等紹介
青木亜由美[アオキアユミ]
1999年川崎市立看護短期大学看護学科卒業。1999〜2014年昭和大学病院勤務。2014〜2018年昭和大学江東豊洲病院勤務。2018年〜現在NTT東日本関東病院内視鏡センター勤務。日本消化器内視鏡技師会編集委員会副委員長。関東消化器内視鏡技師会幹事、東京消化器内視鏡技師会幹事
河上真紀子[カワカミマキコ]
2000年川崎医療短期大学卒業後、川崎医科大学附属病院に勤務。2001年から内視鏡・超音波センターに配属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ナースのための内視鏡看護の基本です。日本における死因の1位は悪性新生物、つまりがんです。なかでも消化器系のがんは多く、内視鏡検査の需要が高まっています。また医療現場ではチーム医療の構築が進められており、看護師は医師や、臨床検査委技師、臨床工学士、事務などの間の調整など重要な役割を担っています。さらにはCOVID-19の流行による感染対策の見直しや強化など、業務が多岐にわたっています。
本書では、こうした内視鏡の知識を消化器内視鏡を中心に学べるようになっています。初学者から予習復習、経験者のちょっとした確認に活用いただけるように構成しました。
chapter1 内視鏡の基礎知識
chapter2 内視鏡で診断できる疾患
chapter3 内視鏡検査
chpater4 内視鏡治療
chapter5 感染管理
chapter6 スコープの故障と予防策
chapter7 消化器内視鏡技師制度