内容説明
運動方程式って要するに「力を加えると、動く」という意味だった!7万人の中高生の悩みを解決した受験モチベーター講師が、高校物理のホントの意味を教えます。
目次
第0教室 そもそも物理ってどんな学問?
第1教室 物体はどんな運動をしている?(力学1)
第2教室 直線運動以外の運動はどう扱えばいい?(力学2)
第3教室 熱を力学的に考えるとどうなる?(熱力学)
第4教室 振動を力学的に考えるとどうなる?(波動1)
第5教室 音や光はどう伝わる?(波動2)
第6教室 電気の世界も力学的に表現できる?(電磁気学1)
第7教室 電気と磁気にはどんな関係がある?(電磁気学2)
第8教室 ミクロの世界ではこれまでの常識が通用しない?(原子物理学)
著者等紹介
池末翔太[イケスエショウタ]
受験モチベーター。城南予備校講師。オンライン予備校「学びエイド」認定鉄人講師。1989年福岡県生まれ。大学入学後、4つの塾で講師経験を積み、そのうち2つの塾では主任講師を務めた。大学生のときに著書『中高生の勉強あるある、解決します。』を出版。現在は予備校で物理を教えるほか、高校への出張授業や講演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「物理に興味はあるけど、いきなり公式が出てきて、意味がわからず挫折してしまった」―そんな経験を持つ人に最適の超入門! いきなり教科書を読む前に、まずは本書を読んでおけば、一見難しそうな公式もバッチリ意味がわかります。7万人の中高生の悩みを解決した人気塾講師が、高校で学ぶ物理の基本をやさしく解説。