目次
第1部 認知症の人の理解(認知症看護の哲学;認知症をめぐる知識;認知症看護の基本)
第2部 認知症のステージ別看護(第1ステージ 認知症の疑い―不安を覚え、それを打ち消そうとする段階;第2ステージ 認知症の診断―事実を前に動揺し、これからのことを考える段階;第3ステージ 認知症の初期〜中期―認知症と共に生きるために歩みだす段階;第4ステージ 認知症の中期―症状が悪化する段階;第5ステージ 認知症の中期〜後期―入院したとき;第6ステージ 認知症の後期―ターミナル・終末期に至った段階;第7ステージ グリーフワーク―悲嘆に働きかけるとき)
著者等紹介
堀内園子[ホリウチソノコ]
グループホームせせらぎホーム長。NPO法人なずなコミュニティ看護研究・研修企画開発室室長。看護学博士(看護師・保健師・介護支援専門員・Aroma&触れるケアpractitioner)。長野県小諸市出身。聖路加看護大学卒業。聖路加国際病院、富山医科薬科大学(現・富山大学)で勤務後、1998年聖路加看護大学修士課程修了。その後、東京都立保健科学大学(現・首都大学東京)に勤務。2005年聖路加看護大学にて博士課程修了。看護学博士。2006年より認知症の人とその家族を対象としたケアを実践、教育機関で講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)