一般病棟の認知症患者「こんなときどうする?」

著者:内田 陽子【編著】
出版社:照林社

商品説明

内容説明

治療のための酸素吸入を拒否された。点滴を勝手に抜いてしまう。「私は看護師に殺される」と叫び処置を拒否する。経鼻チューブを何度も抜き、「食べたい」と訴える。歯磨きを行おうとするが口を開かず拒否する。これらすべて患者側にワケがある。あなたの病棟の認知症看護・認知症ケア加算を成功させるために。仮説でひもとく看護を紹介。



目次

第1章 認知症のBPSDって何?どう対応する?(BPSDの基本;BPSDの予防、アセスメント法;BPSDの治療方針;BPSD看護 成功のポイント;せん妄と認知症の区別、せん妄の看護)
第2章 BPSDをもつ認知症患者「こんなときどうする?」成功看護のためのQ&A(医師への対応・薬剤使用―BPSDの原因は薬剤だと判断したけど、病院には認知症専門医がいない。看護師は主治医をどう説得すればいい?;不穏―心不全治療で入院してきた軽度認知症高齢者が不穏状態になった。こんなときどうする?;治療拒否1―点滴をしなければならないのに、勝手に抜いてしまう。こんなときどうする?;治療拒否2―治療のための酸素吸入を拒否された。こんなときどうする?;治療拒否3―創部を処置しようとしたら、患者の怒りが爆発しガーゼを剥がしてしまう。こんなときどうする? ほか)



著者等紹介

内田陽子[ウチダヨウコ]
群馬大学大学院保健学研究科老年看護学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

不穏、治療拒否、徘徊、夜間不眠、摂食・嚥下困難など、認知症患者でよく遭遇する困った症状への具体的な対応策がわかるあなたの病棟の認知症患者、その対応に困っていませんか?不穏、治療拒否、徘徊、夜間不眠、摂食・嚥下困難、入浴拒否、暴言、言語障害など、よく遭遇する困った症状への具体的な対応策を、原因になりそうな3つの要素別に紹介。

内田陽子[ウチダヨウコ]
著・文・その他/編集




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