内容説明
人工知能と共に未来を築く時代、その可能性と課題を見つめる。英語で学べる、現代人のためのAI入門。
目次
イントロダクション
基礎編(定義;歴史;ゲームとテスト)
社会編(兵器;情報;音楽;アート;薬;トランスポーテーション;金融市場 ほか)
結論
著者等紹介
ロビンス,アンドリュー[ロビンス,アンドリュー] [Robbins,Andrew]
1979年ワシントンD.C.生まれ。幼少期からテクノロジーに興味を持ち、7歳の時に父親と一緒に初めてコンピューターを組み立てた。ペンシルベニア大学工学部応用科学科を卒業後、米国内の複数のIT企業でソフトウェアエンジニアとして勤務。2006年に来日し、英語教育やデジタルメディアなどの分野で複数のグローバル企業に勤務した。この間に日本語能力試験N1級(最上級)に合格。2016年に帰国し、ハーバード大学教育大学院で「技術・イノベーション・教育」分野の修士号を取得。現在はアメリカと日本を行き来しながら、ライター、ビジネスコンサルタント、ITスペシャリスト、そしてプロのベーカーとして活動。2025年にはアメリカで食パン専門のベーカリーを開業した。言語、ビジネス、テクノロジーに関する著作がある
西海コエン[ニシウミコエン]
1955年大分県生まれ。ニューヨークと東京をベースに活躍するジャーナリスト、ライター。英語圏の文化や歴史、異文化コミュニケーションを専門とし、これまでに多数のビジネス現場で、英語を活用してきた経験を持つ。著作や翻訳の分野では、異文化理解や社会問題に関するテーマを多く手がける。近年はテクノロジー分野にも関心を広げ、技術そのものだけでなく、そこにある言葉や背景、社会との関わりにも目を向けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
人類にとって脅威なのか希望なのか?進化の一途をたどる「AI」の知識を学びながら、英文読解力を鍛える!
今日、人工知能(AI)はどこにでもあります。私たちの日常生活に大きな影響を及ぼすようになったその能力は驚異的なスピードで進歩しています。
AIとはいったい何なのでしょうか? 使うべき道具なのか、恐れるべき武器なのか、はたまたおしゃべりをする友好的な仲間なのでしょうか?
本書では、私たちの身の回りで活用されている「AI」の歴史や概念、そして未来について日英対訳で分かりやすく解説します。理系英語に触れたい学習者にもオススメの一冊です!
【目次】