内容説明
誰でも知っている世界の昔ばなしで、頭の中にイタリア語回路をつくろう!音読・シャドウイング・速写のトレーニングに最適な2通りの音声(1話まるごと+短く刻んだトラック)。ネイティブスピーカーに近づくための「音読のツボ」。「覚えておきたいイタリア語表現」解説&巻末ワードリスト。
目次
金の斧
ジャックと豆の木
三匹の子豚
白雪姫
ヘンゼルとグレーテル
著者等紹介
富奈津子[トミナツコ]
イタリアの歴史や文化、自然、人々の生き方に魅かれ2004年よりイタリア在住。ヴェローナの劇団にて青少年向け演劇の経験を積んだ後、2008年に夫Andrea Brugneraとともにオルヴィエートで劇団KAMINA TEATROを設立。舞台女優として活躍するかたわら、マネージャーとしても劇団を支える。また、日本の童話を題材にした演劇や着物での朗読、折り紙のワークショップなど日本文化をイタリアに紹介。さらに日本とイタリアの伝統演劇の交流にも励む
和栗珠里[ワグリジュリ]
桃山学院大学国際教養学部教授。神戸市外国語大学英米語学科卒業後、同志社大学大学院文学研究科にて文化史学を専攻(博士後期課程単位取得後退学、文学修士)。専門はヴェネツィア史。1993年より大学や社会人講座でのイタリア語教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)