商品説明内容説明
父の戦死した跡を訪ねて―。戦前の南方地図でルソン島北部の戦いを再現。民間外邦図の華麗な世界も紹介。
目次
1 父の戦地ルソン島へ―五十年後の訪問(マニラからキアンガンへの道のり;ルソン島への出征 ほか)
2 渡辺はま子と上遠野寛子―モンテンルパと南方留学生(モンテンルパの戦犯収容所;あゝモンテンルパの夜は更けて ほか)
3 大本営は地誌・地形を読めたのか―ガダルカナルはどこだ(地誌を読めない大本営作戦参謀;ガバルアン丘の玉砕 ほか)
4 大東亜共栄圏と外邦図―残された華麗な地図たち(外邦図とは何か;焼却を免れた「外邦図」 ほか)
著者等紹介
菊地正浩[キクチマサヒロ]
フリーライター、旅ジャーナリスト。昭和14年東京両国出身。専修大学法学部卒業。昭和20年3月10日の東京大空襲に遭い、各地に疎開する。三井銀行(現三井住友銀行)支店長、(株)ゼンリン、日地出版(株)の役員などを経て、現在、(有)ケイエスケイ(菊地総合企画)を運営する。日本地図学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「外邦図」とは戦前参謀本部により制作されていた外地や占領地域の地図。「外邦図」の研究家でもある著者は、また招集された父をフィリピン・ルソン島で亡くした体験を持つ。父は昭和二十年七月、山下奉文大将のもと、ルソン島北部の
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