内容説明
日本列島周辺の地理から、新しい視点やヒントが見えてくる。原発・地震・鉱物資源・人々の交流・生物相・歴史・文化まで、面白くて、ためになる画期的地図帳。
目次
1章 地形・地質と自然
2章 生き物の渡りと世界遺産
3章 海がつないだ歴史
4章 食べものの道
5章 人々の交流
6章 現代の東アジア
著者等紹介
今谷明[イマタニアキラ]
1942年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。横浜市立大学教授、国際日本文化研究センター教授、都留文科大学学長などを経て、帝京大学文学部特任教授。専門は日本中世史
樋口広芳[ヒグチヒロヨシ]
1948年横浜生まれ。宇都宮大学農学部卒業。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。ミシガン大学動物学博物館客員研究員、日本野鳥の会・研究センター所長を経て、東京大学大学院農学生命科学研究科教授。専門は鳥類学、生態学、保全生物学
石川剛[イシカワゴウ]
1970年愛知県岡崎生まれ。北海道大学大学院理学研究科地質学鉱物学専攻修了。以降、GIS関連業務(主にコンテンツ系)に従事。現在、(株)東京地図研究社取締役と、GIS NEXT編集部長を兼務。日本国際地図学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)