内容説明
歌人の目と女性の目で、日本最古の古典文学を神と歌の物語としてとらえなおす!誰にでも読める現代人の古事記ここに完成。
目次
古事記 上つ巻(最初の神々―神代七代;伊耶那岐の命とその妻・伊耶那美の命;天照大御神とその弟・須佐之男の命 ほか)
古事記 中つ巻(神武天皇;綏靖天皇;安寧天皇 ほか)
古事記 下つ巻(仁徳天皇;履中天皇;反正天皇 ほか)
著者等紹介
尾崎左永子[オザキサエコ]
昭和2(1927)年、東京生まれ。東京女子大学国語科卒業。短歌を佐藤佐太郎に、国文学を松尾聰に師事する。歌集に『夕霧峠』(迢空賞)などがある。ほかに、『源氏の恋文』(日本エッセイストクラブ賞)などがある。現在、雑誌『星座―歌とことば』主筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
歌人の目と女性の目で、日本最古の古典文学を神と歌の物語としてとらえなおす。誰にでも楽々と読める現代人の決定版古事記、ついに誕生!