目次
収益認識会計のわかりやすい参考書
顧客の特定
ステップ1 契約の識別
ステップ2 履行義務の識別
ステップ3 取引価格の算定
ステップ3 変動対価
ステップ4 取引価格の配分
ステップ5 履行義務の充足
個別論点 保証
個別論点 本人・代理人
ポイント制度
著者等紹介
内田正剛[ウチダマサタカ]
公認会計士・税理士。「うちだ会計事務所」代表。大手監査法人で監査業務に従事したのち、税理士法人に勤務し、イギリス大学院留学を経て独立。難しい会計をわかりやすく簡単にYouTubeやTwitterなどで毎日発信するとともに、税務研究会にて、収益認識会計基準や法人税などのセミナー講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
●「収益認識に関する会計基準」は、損益計算書のトップラインである「売上」に影響するため非常に重要な会計基準です。しかし、IFRS第15号をベースにした翻訳調の用語や文章が並び、抽象的な表現が多くみられることから、理解が難しい面もあります。
●そこで本書は、ベテランから入門者まで幅広く手に取っていただけるよう、「フローチャート」と「用語の言い換え」による、「収益認識会計基準のわかりやすい参考書」を目指しました。実際の注記事例や設例へのあてはめも行っており、収益認識会計基準や適用指針とあわせて読み進めることで、より理解が深まるようになっています。
●また、著者が大手監査法人で監査業務に従事した経験をもとに、監査人との協議のポイントなどをまとめた監査対応に役立つコラムも収録しています。