内容説明
教科書の理想を追求した大谷刑法学の集大成。大きく動きつつある近年の刑事立法や学説を踏まえた第5版。
目次
第1編 個人法益に対する罪(生命および身体に対する罪 ほか)
第2編 社会法益に対する罪(公衆の平穏および安全に対する罪 ほか)
第3編 国家法益に対する罪(国家の存立に対する罪;国家の作用に対する罪)
著者等紹介
大谷實[オオヤミノル]
1934年茨城県に生まれる。1957年同志社大学法学部法律学科卒業。現在、同志社大学名誉教授、法学博士。司法試験考査委員(1982〜1995)、日本学術会議会員(1991〜2000)、法制審議会委員(2001〜2005)、学校法人同志社総長(2001〜2017)、世界人権問題研究センター理事長(2015〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)