未遂犯論の諸問題

著者:原口 伸夫【著】
出版社:成文堂

商品説明

内容説明

筆者が大学院以来研究の中心として取り組んできた、未遂犯論に関する解釈論を展開した既発表の論文を一書にまとめた。



目次

第1部 実行の着手(実行の着手論の現状と課題;間接正犯者の実行の着手時期;実行の着手時期と早すぎた構成要件の実現 ほか)
第2部 中止未遂(中止未遂論の現状と課題;刑法43条ただし書における「中止した」の解釈について;実行未遂の中止行為 ほか)
第3部 不能未遂(不能犯論の現状と課題;不能犯論についての若干の覚え書)



著者等紹介

原口伸夫[ハラグチノブオ]
1968年埼玉県所沢市に生まれる。1991年中央大学法学部法律学科卒業。1997年中央大学大学院法学研究科刑事法専攻博士課程満期退学。1997年中央大学法学部兼任講師。2002年桐蔭横浜大学法学部専任講師。駒澤大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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