責任概念と責任要素―刑法理論の基礎〈5〉

著者:吉田 敏雄【著】
出版社:成文堂

商品説明

内容説明

本書では、犯罪理論体系の最後を飾る「責任」の領域を扱っている。ドイツ語圏刑法学の現在に至る進展状況を追跡した。



目次

第1章 総説―責任主義と責任概念
第2章 責任概念の歴史的・理論的発展―心理的責任概念から規範的責任概念へ
第3章 刑法、法的責任、法的刑罰、量刑及び修復
第4章 一般的責任要素
第5章 犯罪論における故意・過失の地位
第6章 原因において自由な行為



著者等紹介

吉田敏雄[ヨシダトシオ]
昭和44年3月北海道大学法学部卒業。昭和62年3月法学博士(北海道大学)。平成15年10月「ベッカリーア賞(銀賞)」受賞。平成19年2月「菊田クリミノロジー賞」受賞。現職、北海学園大学法学部・大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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