シェルパの友だちに会いに行く―エベレスト街道日誌2021

著者:石川 直樹【著】
出版社:青土社

商品説明

内容説明

「知り合いのシェルパたちからは悲痛なメッセージがSNSを経由してぼくのもとに届いていた。どうにか苦境に立たされているシェルパたちに恩返しができないだろうか、とぼくは考えた。」(本文より)



目次

日誌(4月16日 日本‐カトマンズ;4月17日 カトマンズ‐ルクラ‐モンジョ;4月18日 モンジョ‐ナムチェバザール;4月19日 ナムチェバザール;4月20日 ナムチェバザール‐クムジュン ほか)
旅を終えて
エベレスト街道 今日の食事
対談 石川直樹×上田優紀



著者等紹介

石川直樹[イシカワナオキ]
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

コロナ禍で困窮するシェルパに支援金を仲間とともに届ける旅の全記録。
石川直樹が自身の写真集『SHERPA』(発売後2日で完売)の売上をコロナ禍で困窮するシェルパに支援金として仲間とともに届ける旅の全記録。石川本人の日記と写真に加え、同行の映像ディレクター、編集者、トレイルランナーの手記を併録。付録として、コロナ禍の2021年日本人で唯一エベレスト登頂に成功した上田優紀氏との対談、石川直樹の『ぼくの道具2021』、写真集『SHERPA』(抄録)を収録。




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