内容説明
「速く」「軽やかに」「ずっと」走れるカラダを作る。マラソン初心者、限界を越えたい中級者にも必ず役に立つ。これからのランニングの新常識!
目次
1 ランナーのための新しい栄養学(6大栄養素と体内での役割;エネルギー(ATP)が生み出される仕組み ほか)
2 「低糖生活」で走るためのカラダを作る(まずは自分のタイプを知ろう;1日の糖質摂取量を決める ほか)
3 脂肪エネルギーを使って走るためのトレーニング(「かけ算的トレーニング」で脂肪も燃える;ながらストレッチ ほか)
4 「抗酸化生活」でいつまでも走り続ける(運動と老化の関係;酸化ストレスが高まる要因と予防法 ほか)
著者等紹介
鏑木毅[カブラキツヨシ]
日本のトレイルランナーの第一人者。2009年世界最高峰のウルトラトレイルレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(通称UTMB、走距離166km)」にて世界3位。同年、全米最高峰のトレイルレース「ウエスタンステイツ100マイルズ」で準優勝など、48歳となる現在も糖質制限を導入して世界レベルのトレイルランニングレースで常に上位入賞を果たしている。2011年に観光庁スポーツ観光マイスターに任命される
菊地恵観子[キクチエミコ]
管理栄養士。学術博士。2016年、共立女子大学大学院博士課程修了。その後、東海大学医学部で、予防医学、アンチエイジング、抗酸化栄養素、運動機能と食事を中心とした研究に従事。現在は、株式会社テクノプロテクノプロ・R&D社でバイオ・ケミカルにおける研究員の採用およびサポートを仕事としながら、東海大学医学部健康管理学研究員、東日本医療専門学校スポーツ栄養学非常勤講師、その他多方面において予防医学に関する活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
トレイルランニングレースで上位入賞を果たしている著者が贈る「軽やかに」と「速く」「いつまでも」走れる身体づくりのための実用書
Part1 ランナーのための新しい栄養学
Part2 「低糖生活」で走るためのカラダをつくる
Part3 脂肪エネルギーを使って走るためのトレーニング
Part4 「抗酸化生活」でいつまでも走り続ける
鏑木 毅[カブラキ ツヨシ]
菊地 恵観子[キクチ エミコ]