真剣に生理の話をしよう―子どもの自立につながる月経教育

著者:鈴木 なつ未【著】
出版社:時事通信出版局

商品説明

内容説明

よりよく生きるための新しい教科書。保護者・教育関係者・スポーツ指導者などすべての大人が知っておきたい月経の基礎知識。子どもが気軽に相談できる関係の築き方、大人が目を向けるべきチェックポイント。



目次

第1章 いま「月経教育」が必要な理由(「月経教育」のファーストステップ;「月経」についてのよくある誤解;「月経教育」の最終目標)
第2章 今さら人に聞けない「月経」の基本(「月経」の基本を知ろう;月経と女性の体に起きる変化の関係)
第3章 「月経教育」をしよう(1)―基本編(「月経教育」をおこなうためのマインドセット;月経を「見える化」しよう;子どもの「相談力」を高めよう;「病院に行く」を当たり前にしよう)
第4章 「月経教育」をしよう(2)―対処編(痛みがある場合の対処法;ピルを使った月経調節;月経期間中の「貧血」に気を付ける)
第5章 「無月経」の怖さを知ろう(最大級に警戒すべき「無月経」;無月経の防止と対処)



著者等紹介

鈴木なつ未[スズキナツミ]
拓植大学国際学部准教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻修了。博士(スポーツ医学)。(独)日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター、筑波大学Research&Developmentコア、(公財)日本スポーツ協会で研究員として、長年にわたりトップアスリートのコンディショニングに関する研究やサポート等に従事。2021年に拓殖大学へ。(公財)日本オリンピック委員会強化スタッフ、(公財)日本スケート連盟スピードスケート科学スタッフ、(公財)全日本柔道連盟科学研究部員等を務め、2008年北京、2012年ロンドン五輪では、スタッフとして現地で活動。ジュニアからトップまで、これまで数多くの女性アスリートの月経に関するサポート活動をおこなってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

必要なのは「困った」を相談できる力
記録し自分を知ることで人として成長できる
月経は「面倒」ではなく「健康の証」

「私たちも月経教育に賛同してます」ースピードスケート五輪金メダリスト 高木美帆・佐藤綾乃・高木菜那・菊池彩花
*(高=はしごだか)

● よりよく生きるための新しい教科書
● 保護者・教育関係者・スポーツ指導者など、すべての大人が知っておきたい月経の基礎知識
● 子どもが気軽に相談できる関係の築き方・大人が目を向けるべきチェックポイント 




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。