マルクス経済学の論点―岐路に立つ世界を読むために

著者:勝村 務【編著】
出版社:社会評論社

商品説明

目次

第1篇 経済学の方法をめぐって(カール・マルクスとキリスト教;非対称性と外部)
第2篇 経済原論研究(貨幣の価値と価値形態論;貨幣の価値を決めるもの ほか)
第3篇 現代社会への視座(人口減少と資本蓄積;人口を“再生産”するということ ほか)
第4篇 問いを立てる(貨幣と金融―歴史的転換期における理論と分析;侘美恐慌論をめぐって ほか)



著者等紹介

勝村務[カツムラツトム]
北星学園大学経済学部教授。1968年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程(一貫制)単位取得満期退学。併せて、東京大学社会情報研究所(現情報学環)教育部研究生課程修了。2006年、北星学園大学経済学部専任講師。2010年、同准教授。2021年より現職。認定NPO法人エク・プロジェクト理事長。日本小学生バレーボール連盟競技委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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