ドリブル　パス　ショット　バスケットボール解析図鑑―イラストでわかる身体の細部の動き

内容説明

「ドリブル」「パス」「ショット」動きを徹底解説！！バイオメカニクスの観点から「正しい動き」だけでなく「なぜそうするのか」も解説。

目次

１　ドリブル（ボールを捕る１　重心を捉えてボールを捕る；ボールを捕る２　ボールを押し付けて確実に重心を捉える；ドリブルの基本１　ボールの重心の捉え方　ほか）
２　パス（パスの基本１　質の高いパスを放つ；パスの基本２　基本的な身体操作；パスの基本３　パスを狙うシチュエーション　ほか）
３　ショット（ショットの基本１　バスケットボールのショットとは；ショットの基本２　フリースローの基本的な身体操作；ショットの基本３　レイアップの基本的な身体操作　ほか）

著者等紹介

佐藤賢次［サトウケンジ］
１９７９年奈良県生まれ。細かい技術の指導や考え方に定評があり、中学生時代はそのプレーぶりから「奈良のマイケル・ジョーダン」と呼ばれ、全国にも名を知られた存在であった。現役時代は東芝の主将を務めた。２０１１年の引退後は東芝（現・川崎ブレイブサンダース）でアシスタントコーチを務め、２０１９年より川崎ブレイブサンダースのヘッドコーチに就任。２０２２年はクラブ史上初の天皇杯２連覇に導く

小谷究［コタニキワム］
１９８０年石川県生まれ。流通経済大学スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科准教授。日本バスケットボール学会理事。日本バスケットボール殿堂『Ｊａｐａｎ　Ｂａｓｋｅｔｂａｌｌ　Ｈａｌｌ　ｏｆ　Ｆａｍｅ』事務局。日本体育大学大学院博士後期課程を経て博士（体育科学）となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

「突く（ドリブル）」「放つ（パス）」「撃つ（ショット）」……解析と理論で完全上達を目指す！

人体構造から、シチュエーション別の基本動作、練習方法まで。最新理論に基づいてバスケットボールを解析。本書で理解をすすめるのが、バスケ上達の最短経路。