木村政彦 柔道の技

著者:木村 政彦【著】
出版社:イースト・プレス

商品説明

内容説明

君は“キムラロック”を知っているか―1951年、ブラジル・リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで、エリオ・グレイシーを投げた必殺の大外刈、そして柔術を駆使するエリオを極めた腕緘(うでがらみ)。今日、世界中で“キムラロック”と呼ばれるその技は、日本柔道史上最強の男が、師匠・牛島辰熊のもとで修得し、実戦のなかで磨き上げた技だった。本書は、木村政彦が「心血を注いで体得した技」「数々の大試合で実施し、成功した実戦的技術」を自ら実技・解説した貴重な技術書を、完全復刻したものである。



目次

1 投技編(投技の基本動作;手技;腰技;足技・捨身技)
2 寝技編(寝技の基本動作;抑込技;関節技;絞技)



著者等紹介

木村政彦[キムラマサヒコ]
1917年9月10日、熊本県出身。10歳で古流柔術の竹内三統流柔術道場に通い、四段まで大日本武徳会から受ける。旧制鎮西中学4年で講道館四段を取得。1935年、牛島辰熊主宰の「牛島塾」入門。1936年、高専柔道大会で大将として拓大予科を全国優勝に導く。1937年から日本選士権三連覇。1940年天覧武道大会優勝。1942年に兵役へ。終戦後、1949年全日本選手権優勝。全日本選手権13年連続保持。1950年、牛島が旗揚げした国際柔道協会に参加。1951年、エリオ・グレイシーに勝利。世界各地でバーリトゥードも戦う。1961年、拓殖大学柔道部監督に就任し岩釣兼生らを育て、1966年、全日本学生柔道優勝大会で拓大を優勝に導く。1993年4月18日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報



木村政彦[キムラマサヒコ]
著・文・その他




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