内容説明
ドレーン・チューブカテーテル管理のすべてを解説!臨床現場での順序に沿って、必要な知識から身につけていこう!
目次
巻頭チェック ドレナージって何ですか?
1 ドレーンを付けている患者さんにはじめて接してみる―「なんとか、みんなの役に立てる」編(ドレーンを付けている患者さんを受け持ってみよう;ドレーンを固定してみよう;固定されたドレーンを確認してみよう;排液バッグと排液を確認してみよう;継続的なケアが必要な患者さんでおさえておきたいこと ほか)
2 ドレーンに触れる機会が増えてくる―「まずはよく用いられるチューブ・ドレーンを知ろう」編(よく用いられるチューブ・ドレーンって何?;おさえておきたい系統別ドレーンのケア(脳神経系;頭頚部;呼吸器系;循環器系;乳腺;消化器系;腎・泌尿器;子宮・付属器;骨・関節;その他)
おさえておきたいカテーテル関連のケア)
出版社内容情報
看護師にとって細心の注意を要するドレーン管理.病棟で勤務しはじめのビギナーが,そのドレーン管理を乗りきれる1冊.
術後患者に留置されるドレーンの管理は,その重症度から看護師にとって細心の注意を要する業務の1つ.病棟勤務のビギナーが,ドレーンに触れ,患者を観察し,ドレーンが挿入された患者の対応できるようになれる,ステップアップを目指した1冊.
【著者紹介】
杏林大学医学部付属病院看護部長