電子書籍制作・流通の基礎テキスト―出版社・制作会社スタッフが知っておきたいこと

著者:植村 八潮【編著】/電子出版制作・流通協議会【著】
出版社:ポット出版

商品説明

内容説明

本書は、電子書籍の概要を整理した上で、コンテンツホルダー(著者、出版者)として準備すべきこと、制作作業の流れや実際、注意すべき点、さらに今後のビジネスなどについての基本を解説している。



目次

1 電子書籍の概要
2 電子書籍制作の手順
3 フィックス型電子書籍の制作
4 リフロー型電子書籍の制作
5 EPUB電子書籍化の実際
6 電子書籍の配信・流通
7 電子書籍の新しい流れ
8 電子書籍制作の課題と展望



出版社内容情報

電子書籍を制作する上での、基礎基本のテキスト。出版社・制作会社スタッフや、電子書籍に興味のある人、必読の一冊。

電子書籍を制作する上での、基礎基本のテキスト。

電子書籍の中身から、配信・流通の注意点、今後の課題まで、
電子書籍を作る上で知っておかなければならないことを、わかりやすく解説しています。
便利な用語注釈付き。

今まで電子書籍に携わっていた出版社・制作会社のスタッフ、
そしてこれから電子書籍に携わろうとしている人にも、必読の一冊です。

まえがき

1 電子書籍の概要
 1-1 電子書籍のあゆみ
 1-2 電子書籍の仕組み
 1-3 電子書籍の活用分野
 1-4 電子書籍でできること、できないこと

2 電子書籍制作の手順
 2-1 出版社の役割
 2-2 制作者の役割

3 フィックス型電子書籍の制作
 3-1 底本スキャンからの制作
 3-2 DTP データからの制作
 3-3 紙の書籍と同時に制作
 3-4 制作のポイント・注意点

4 リフロー型電子書籍の制作
 4-1 底本からの制作
 4-2 DTP データからの制作
 4-3 紙の書籍と同時に制作
 4-4 制作のポイント・注意点

5 EPUB電子書籍化の実際
 5-1 EPUB とは
 5-2 電子書籍制作の流れ
 5-3 フィックス型EPUB サンプル
 5-4 リフロー型EPUB サンプル
 5-5 文字についての補足
 5-6 実機での見え方の違い
 5-7 EPUB の課題、今後の拡張性など

6 電子書籍の配信・流通
 6-1 流通の仕組み
 6-2 電子書籍ストアの仕組み
 6-3 電子書籍における書誌データ
 6-4 コンテンツID の種類

7 電子書籍の新しい流れ
 7-1 セルフパブリッシング
 7-2 オンデマンド出版
 7-3 アクセシビリティ

8 電子書籍制作の課題と展望
 8-1 電子書籍の事業構造の変化
 8-2 出版社に求められる取り組み
 8-3 印刷会社の役割変化
 8-4 出版取次の役割変化
 8-5 グローバリゼーションによる影響

おわりに
注釈
参考資料・URL
電流協とは

【著者紹介】
植村 八潮
1956年千葉県船橋市生まれ。
電子出版制作・流通協議会 技術委員会 委員長、専修大学文学部教授、出版デジタル機構取締役会長。
早い段階から、日本の電子書籍の可能性を研究、追求し、その普及を目指す。
著書に『電子出版の構図?実態のない書物の行方』(印刷学会出版部、2010年)、共著に『出版メディア入門』(日本評論社、2006年)など。




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