内容説明
土そのものの質感、偶然につくられる表情を味わう「焼き締め」を中心に作陶のレベルアップのコツを解説!
目次
第1章 陶芸の流れ(制作の手順を知る;粘土を選び準備をする ほか)
第2章 実用的なテーブルウェア(湯呑;姫茶碗 ほか)
第3章 インテリアに最適なフラワーベース(石ころシリーズ;スクエアシリーズ ほか)
第4章 ファンシーグッズ(猫;地蔵 ほか)
著者等紹介
柚木寿雄[ユノキヒサオ]
陶芸家・陶芸教室「くにたち自游工房」主宰。北海道・札幌市に生まれる。大阪芸大建築科中退後に上京し、独学で陶芸をはじめ、建築家・島隆男とのコラボレーションでエントランスのオブジェや、シンプルなフラワーベース(花器)、テーブルウェアなど幅広いアイテムの制作を手掛ける。1989年から東京都国立市で陶芸教室を開く。アート未来展で新人賞、都知事賞、審査員特別賞を受賞。全美術協会展で鎌倉市教育委員会賞、朝日新聞賞、神奈川県議会議長賞を受賞。そのほか陶芸財団展入選など。全国各地の個展や企画展等で作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
湯呑み、茶碗、皿など。備前焼などに使われる、そのままの素材が活かされた「焼締め」をベースに、陶芸で作る器づくりのコツを紹介。