被爆80年:核抑止との決別―被爆者とともに被爆の実相を語り広げる

著者:冨田 宏治【著】
出版社:かもがわ出版

商品説明

内容説明

一方で核兵器禁止条約ができて批准も広がるが、他方で核兵器で脅迫する国もあらわれ、抑止力として必要だとの声も高まる。核兵器のない世界に不可欠な核抑止論批判へ、被爆の実相を広げる意味を語るとともに、今年3月に核抑止批判をテーマに開かれた国連会議の資料を満載し、理論的批判の到達を伝える。



目次

1 ノーベル平和賞の意味―人間の尊厳を
2 「被爆の実相」を知るということ
3 核抑止力とは何なのか、どう克服するのか
4 「核戦争阻止」の課題を掲げて
5 希望の光としての核兵器禁止条約
6 大国の横暴を許さない世界
7 日本が核兵器禁止条約に参加する意義
8 核兵器禁止条約第3回締約国会議の意義―「政治宣言」の採択をふまえて
核兵器禁止条約第3回締約国会議・関連資料



著者等紹介

冨田宏治[トミダコウジ]
原水爆禁止世界大会起草委員長、関西学院大学法学部教授、政治学者(専門は日本政治思想史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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