ハンセン病差別の歴史を旅する―「救済」への問いかけ

著者:八木 絹【著】
出版社:かもがわ出版

商品説明

内容説明

歴史をひもとき、ゆかりの地を訪ねることで、私たちは何を学べるのか。



目次

第1章 今だから、ハンセン病問題から学びたい(コロナ差別はハンセン病差別を想起させた;どのような差別があったのか)
第2章 歴史を旅する(ヨーロッパのハンセン病差別の歴史とキリスト教;「絶海の孤島」への隔離構想があった;戦争と絶対隔離政策―戦前の「無らい県運動」;胎児・臓器標本の謎―これほどの人権侵害があるのか;ハンセン病療養所の今とこれから―多摩地方の住民として)
第3章 人を旅する(身延深敬園―綱脇龍妙が開いた渓谷の庵;湯之沢部落とバルナバ・ミッション―コンウォール・リーの救済活動;極楽寺の忍性―中世における救済活動)



著者等紹介

八木絹[ヤギキヌ]
1964年新潟県生まれ。立命館大学法学部卒業。月刊総合雑誌編集部員、新聞記者をへて、フリーライター&エディター。現在、自費出版・編集工房〈戸倉書院〉代表。ハンセン病市民学会会員。日本ジャーナリスト会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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