商品説明内容説明
労働が価値を生み出すというのがマルクス経済学の神髄である。しかし、価値を生み出すのは、果たして労働だけなのか。労働者を「商品」ではなく「人間=市民」としても捉えないと、社会変革の主体を正確に捉えられないのではないか。自己の到達に満足せず、ラディカルに自己刷新をくり返したマルクスを捉え直す意欲作。
目次
1 労働者は「労働力商品」ではなく、人間=市民である
2 労働者なのに資本家の仕事をさせられる“苦悩”
3 貨幣はなぜ「この世の神」なのか
4 貨幣はどのようにして資本に転化するのか
5 労働価値説は修正される必要がある
6 「狂った形態」の資本が世界を席巻する
7 未来を展望するマルクス
著者等紹介
岩崎信彦[イワサキノブヒコ]
1944年生。社会学専攻、神戸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【ご確認ください】
■
ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
ご注文時の在庫先によっては
4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。
■
ご予約品と既刊商品は
カート・ご注文番号が分かれます。
ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
※送料はご注文番号ごとに計算されます。
■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。
当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。■ご注文・お問い合わせの前に「
お買い物ガイド」「
ご注意点」をよくお読みください。
■お届け日のご指定は承っておりません。
■「帯」はお付けできない場合がございます。