内容説明
「ママがいい!」その対処法教えます。アドラーの理論でパパの悩みを解消!
目次
序章 パパに最初に伝えたいこと
第1章 パパの子育てFAQ
第2章 パパのお悩み相談(子どもが言うことを聞かないと、つい感情的に怒ってしまう;子どもについついモノを買い与えてしまう;子どもが幼く見えて、いじめられたりしないか、将来が心配になる;年ごろの娘とスキンシップをとりたいが、嫌がられる;子どもが保育園で「発達障害のグレーゾーン」とされ、夫婦関係もギクシャクしている;子どもの受験を控え、心配しているが、家族になかなか話ができない;妻とのけんかが絶えず、離婚をほのめかされた;子どもが生まれて数年たったが、セックスレスを解消できない)
第3章 「ママのキモチ」を予習しよう
著者等紹介
熊野英一[クマノエイイチ]
アドラー心理学にもとづく「親と上司の勇気づけ」のプロフェッショナル。株式会社子育て支援代表取締役。1972年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メルセデス・ベンツ日本に勤務後、米インディアナ大学ケリー経営大学院に留学し、MBA取得。米製薬大手イーライリリー本社および日本法人を経て、保育サービスの株式会社コティに入社し、約60の保育施設立ち上げ・運営、ベビーシッター事業に従事する。2007年、株式会社子育て支援を創業。日本アドラー心理学会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
子育てパパの悩みをアドラー心理学で解決
子育てに積極的にかかわるパパが増えた一方、言うことを聞かない子どもに手を焼いたり、家事・育児に疲れてイライラしている妻への接し方がわからなかったり、困っているパパも増えたのではないでしょうか。子どもや妻のためにがんばっているのに、うまくいかない。モヤモヤするけど、相談する相手もいない。仕事でヘトヘトになった日などは、「家に帰りたくないなあ」と思うこともあるかもしれません。
本書は、子育て中のパパの悩みに対し、著者が対人関係の悩みを重視するアドラー心理学を活用して、具体的な解決法を授けてくれます。著者は、パパの日々のがんばりも、家族への愛も十分に理解したうえで、「少しでいいので、変わる勇気を出してみよう」と、優しく背中を押してくれます。
アドラー心理学の専門家である著者は、親を勇気づけるプロフェッショナルでもあります。パパの悩みに寄り添って、愛に満ちたことばで語りかけてくれるので、読者は安心して、読み進めることができます。
アドラー心理学の教えはシンプルです。本書のアドバイスも、だれにでも、すぐに始められるのが特徴です。自分と家族の笑顔を増やすため、まずは簡単なことから試してみてください。
熊野英一[クマノエイイチ]
著・文・その他