内容説明
打者1巡目から4巡目以降までの配球の組み立て、ランナーや相手の作戦に応じた攻略法、右ピッチャー対左バッターや左ピッチャー対右バッターの注意点など。野球脳を鍛えられる31問の配球問題集!
目次
第1章 自分(ピッチャー)の武器を知る(真っすぐの質を知る;コントロールの精度を知る ほか)
第2章 攻める配球の基本(1巡目での初球の入り方は?;1巡目のバッターに対して2つ目のストライクの取り方は? ほか)
第3章 状況に応じた配球(ランナー1塁での投球は?;ランナー2塁での投球は? ほか)
第4章 タイプに応じた配球(右ピッチャー対右バッターの注意点は?;右ピッチャー対左バッターの注意点は? ほか)
著者等紹介
川村卓[カワムラタカシ]
1970年生まれ。筑波大学体育系准教授。筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会幹事、首都大学野球連盟常務理事。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験する。その後2000年12月に筑波大学硬式野球部監督に就任。18年明治神宮大会出場を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)