内容説明
電子工作、プログラミング、汎用コンピュータ。本格的なLinuxマシンがLinuxの知識なしでも使える!
目次
第1章 ラズパイ製品の種類と用途(概要;Raspberry Pi Zero/Zero W/Zero 2 W ほか)
第2章 「Raspberry Pi」の拡張ボード(拡張ボード規格の概要;HATカタログ)
第3章 「Raspberry Pi」のセットアップ(初期設定;「ストレージ」の扱い方 ほか)
第4章 「Raspberry Pi」のI/Fと利用法(「UART」と「CO2センサ」;「I2C」と「大気圧センサ」 ほか)
第5章 Pythonスクリプト開発の実際(単色OLEDディスプレイの漢字表示;メールの送信 ほか)
出版社内容情報
「ARMプロセッサ」を搭載したシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」(ラズベリー パイ)は、「教育用途」を想定して開発されました。
「IoT」が登場した2010年代後半以降は、安価に入手できるシングルボードコンピュータとして、「趣味」や試作品の開発などの「業務」に、幅広く用いられています。
本書は、「Raspberry Pi」の基本的な使い方から具体的な開発まで、順を追って解説。
電子工作に馴染みがなくてもスムーズに読み進めれるように、噛み砕いて説明しており、これから「Raspberry Pi」をはじめたい入門者に適した教科書です。