健康プレミアムシリーズ 痛み専門医が考案　見るだけで痛みがとれるすごい写真

内容説明

９割の慢性痛を一瞬で消し去る痛み専門医が開発した最強メソッド！！本書の写真を見ると、あなたを長年悩ませてきた痛みは、ウソのように簡単に消えていくでしょう。

目次

第１部　見るだけで痛みがとれる写真と格言（脳が驚く写真；脳が元気になる写真；脳が喜ぶゲーム写真；脳がリラックスする写真；脳が安心する写真）
第２部　読むだけで痛みがとれるすごい方法（「痛い！」と感じるワケを知れば解決策が見えてくる；“ストレスに気づく”だけで消える痛みもある；痛みをとりたきゃ、痛いところを動かしなさい；痛みをとりたきゃ、この呼吸法を覚えなさい；痛みをとりたきゃ、考え方を変えなさい；私の痛み、こうして治った！―体験談）

著者等紹介

河合隆志［カワイタカシ］
１９７５年、愛知県出身。痛み専門医。医学博士。日本整形外科学会専門医。慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院修士課程修了。東京医科大学医学部卒業。東京医科歯科大学大学院博士課程修了。痛み研究の最先端をいく愛知医科大学学際的痛みセンター勤務後、米国のペインマネジメント＆アンチエイジングセンターなどで研修。２０１６年、フェリシティークリニック名古屋を開院。原因不明の痛みに悩まされている患者さんの「最後の砦」を自負し、対処法ではなく痛みを根本的に改善する治療を試みている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

ＮＨＫ「ガッテン！」でも注目されたテーマ！

慢性痛の９割は、脳が原因だった！

本書は、最新の医学エビデンス
（アメリカのスタンフォード大学・ノースウェスタン大学の研究）にもとづき、
脳をコントロールして、慢性痛を消し去るメソッドを紹介します！

なんとその方法は、痛み専門医の著者が集めた
「見るだけで痛みがとれる写真」と
「読むだけで痛みがとれる格言」を
楽しみながら眺めるだけ！


病院をたらい回しにされていた方々が、
著者のメソッドを実践し、
治療のターゲットを「患部」から「脳」に変えたとたん、
長年苦しめられていた痛みから続々と解放されています！

長引くしつこい痛みに悩まれている方、
ぜひ、本書の方法で痛みのない生活を取り戻してください。


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【著者からのメッセージ】

腰痛、肩こり、ヒザ痛、関節痛、
五十肩、首の痛み、手首の痛み、背中の痛み、頭痛、などなど。

「なんとかして痛みをとりたい！」

ストレッチやマッサージを試しても、
病院に行っても、クスリを飲んでも、
なぜかぶり返す、しつこい痛み。

「このまま一生、痛みに苦しむのだろうか……」

精神的にもつらい毎日が続いてしまいます。

私はそんなあなたに、脳に働きかける写真によって、
痛みを消す方法をオススメします。

もしかするとあなたは、
私の言うことを「うさんくさい」と思っているかもしれません。
その気持ち、私にもよくわかります。
なぜなら私自身、長い間、痛みに苦しんでいたからです。

私は自分の体の痛みを治すために整形外科医になりました。
学生時代を通じてひどい肩痛に悩まされ、
何軒もの病院や整体などに通ったにもかかわらず、いっこうに改善せず、
「これは自分で治すしかないな」と思いつめるまでになったのです。

私と同じように、解決できない体の痛みに
苦しんでいる人は多いのではないだろうか。
自分が、文字どおり痛みを知っている人間なだけに、
痛みに苦しむ人のお役に立てるかもしれない……。
そんな思いが私を駆り立てました。

本書は、そんな私のこれまでの集大成であり、
先へ進むためのマニフェストでもあります。

本書を読み、簡単なメソッドを実行していただければ、
あなたを悩ませてきたつらい痛みはその場から消えていきます。
もちろん、わざわざ私のクリニックまでおいでいただく必要はありません。

どうぞ本書で、最高の健康状態を実現させてください。

第１部　見るだけで痛みがとれる写真と格言
[写真ページの使い方]
ＳＴＥＰ１　【脳が驚く写真】
ＳＴＥＰ２　【脳が元気になる写真】
ＳＴＥＰ３　【脳が喜ぶゲーム写真】
ＳＴＥＰ４　【脳がリラックスする写真】
ＳＴＥＰ５　【脳が安心する写真】

第２部　読むだけで痛みがとれるすごい方法

第１章　「痛い！」と感じるワケを知れば解決策が見えてくる
・最新の研究で判明！痛みは脳で感じている
・なぜ失われた四肢が痛むのか
・「体の痛み」は大きくは二つの種類に分けられる
・２３００万人を悩ます慢性痛
・痛みに襲われたとき、最初にすべきこととは
・痛みはどう伝わるのか
・なぜ痛みを感じるのか
・痛みをやわらげてくれる側坐核
・側坐核を活性化させて痛みをとる方法
・好きな人ができると痛みは消える!?
・氷川きよしを聴くと痛みが消える!?
・達成しやすい目標を持つことも大切

第２章　”思う”だけで消える痛みもある
・脳を騙すことから始めましょう
・痛みは自分の心の苦しみ
・痛みの声を聞くだけで痛みはとれる
・「痛みの声」に耳を傾けてみよう
・何もしない治療法もある
・「気づく」だけで痛みが消えることもある

第３章　痛みをとりたきゃ、痛いところを動かしなさい
・痛いときこそ体を動かしましょう
・ドーパミンは痛みや恐怖心をやわらげる
・好きなことで体を動かすのがいちばん
・痛みの声に耳を傾けてみる
・痛いところがたちまち消える！「20秒伸ばすだけストレッチ」
・簡単で気軽にできるから長続きする

第４章　痛みをとりたきゃ、この呼吸法を覚えなさい
・痛くなったら呼吸に集中しましょう
・呼吸法を切り替えるだけで痛みは消える!?
・腹式呼吸で痛みをやわらげる方法

第５章　痛みをとりたきゃ、考え方を変えなさい
・“心の療法”がなぜ、痛みにも効くのか
・認知行動療法超カンタン入門
・マイナス思考という悪循環
・変えるのはあなた自身ではなくあなたの考え方
・一人でラクラクできる考え方を変えるトレーニング
・書くだけで痛みが消える！
・こんな”痛みとの対話”もある

第６章　私の痛み、こうして治った！――体験談
・ある朝突然、とんでもない肩痛に襲われて　大井真由美さん（49歳・女性）
・30キロ走のあとでやってきた激しい足の痛み　Ｋ・Ｔさん（42歳・女性）
・東名高速道路での大事故を乗り越えて　森利香枝さん（43歳・女性）　
・“たかが打撲”でもなかなか消えない痛み　Ｓ・Ｋさん（52歳・男性）


おわりに

河合隆志［カワイタカシ］
著・文・その他