地頭のいい子を育てる食卓の力―6歳までに身につけたい30の習慣

著者:佐藤 剛史【著】
出版社:現代書林

商品説明

内容説明

子どもの教育は食卓から始まる!毎日の食事で子どもは「親の愛情」を感じ取る。親が子どもに教えるべき最も大切な習慣は「早寝、早起き、朝ごはん」。食卓での会話の質と量が「子どもの言語能力」を決めていく。お手伝いの基本は「やりたがる時期にちゃんとやらせる」。「子どもが食べたいもの」ではなく「子どもに食べさせたいもの」を作る。



目次

1 食卓で「心の力」が育つ―毎日の食事を大切にすることで、親の愛は子どもに伝わる。(「家族の食卓」という奇跡の幸せ;子どもの心に「食卓の風景」を刻む;食事は手を抜きやすい ほか)
2 食卓で「自分でできる力」が育つ―親の最大の仕事は、子どもに自立力を身につけさせること。(食卓で子どもと話す;子どもにはすてきな言葉で語りかける;食事中はテレビを消す ほか)
3 食卓で「学ぶ力」が育つ―生活を大切にすること。その生活が、子どもの学力と人生をつくる。(すぐに結果を求めない;子どもを見守る;お金よりも本を与える ほか)



著者等紹介

佐藤剛史[サトウゴウシ]
九州大学大学院農学研究院助教。農学博士。1973年、大分県大分市生まれ。環境経済学を研究。幼稚園での講演や、子育て中のママを対象としたセミナー、新聞掲載、テレビ・ラジオ出演など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

●子どもの教育は「毎日のごはん」から始まる!●



本書は多彩なキャリアを持つ著者が、大学の教員として、

食育研究家として、また自らの子育て体験もまじえながら、

「心も頭も賢い子ども」を育てるヒントを食育から見つめた本。

小学校入学前までに子どもに身につけさせておきたい習慣を、

様々なデータをまじえながら紹介します。

生き方、働き方の選択肢が広がるこれからの時代に生きる子どもたちには、自分の頭で考えて、行動していく力が必要です。

親の愛情に不安のない子どもは、

自分の頭でしっかり考えられるようになります。

「集中して勉強できる子ども」「学力が伸びる子ども」に育ちます。

親の愛情は、毎日のごはんで子どもに伝わります。

たとえ家族ではなくても、安心できる食卓が子どもたちには大切なのです。

食卓での毎日のごはんの時間は、「心も頭も賢い子ども」を育てるのに最適です。

佐藤 剛史[サトウ ゴウシ]
九州大学大学院農学研究院助教。農学博士。1973年、大分県大分市生まれ。
九州大学農学部の教員として、環境経済学の研究と?学生の人生のhappy″を考える授業を行っている。体験や参加を重視した授業は、学生から高い支持を得て、研究室には、学部、学科を超え、他大学からも多くの学生が集まる。
「子どもの心も育む食育」「人と自分を大切にする食」などをテーマにした講演活動は年間100回を超える。幼稚園での講演や、子育て中のママを対象としたセミナーなどでも人気を博している。また、新聞掲載、テレビ・ラジオ出演など幅広く活躍中。福岡県糸島市在住、2児の父親。




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