目次
第1章 機械力学のはじめに
第2章 ベクトルの合成と分解
第3章 力のつり合い
第4章 物体の運動
第5章 力と運動
第6章 仕事とエネルギー
第7章 機械の運動
著者等紹介
小峯龍男[コミネタツオ]
1953年生まれ、東京都出身。1977年東京電機大学工学部機械工学科卒業。工学入門書、児童学習書監修など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「力学」は、力のベクトルなど、目に見えないモノを対象にするため、分かりにくいという人が多い分野です。本書は、見えない「力」を、3Dイラストを使ってイメージしやすくして、入門者にとてもやさしく解説しています。説明は簡潔で短くまとめ、1テーマを見開き2ページで読みやすくしています。イラストの解説を読むだけでも、理解できるように工夫され、記憶に残るようにしています。数式が苦手な人のために、重要公式などの式の展開過程をきちんと表しコメントを入れ、考え方が伝わるように注力しています。読者の基礎知識を深めるエピソードをコラムとして挿入していきます。