内容説明
妊娠したかも…どうしたらいいの?ピルって体に悪いの?中絶って自分でできないの?出産したら学校はやめなきゃいけないの?こんな疑問にこたえます。
目次
01 妊娠したかも、どうしよう…(だれにも言えなくて。すみません。;圧倒的に足りない性の知識 ほか)
02 人生を守るための性の知識(日本の義務教育では、性交・避妊・中絶を学ばない;コンドームをつけていても妊娠するのはなぜ? ほか)
03 「産まない」という選択(自分で中絶ってできないですよね?;中絶は女性の権利 ほか)
04 「産んで育てる」という選択(産むと決めたら;学校や仕事はどうする?どうなる? ほか)
05 「産んでたくす」という選択(産みたいけど育てられない場合;「乳児遺棄で女性を逮捕」のニュースを見るたびに ほか)
著者等紹介
にじいろ[ニジイロ]
本名、中谷奈央子。性教育講師・思春期保健相談士。公立高校の養護教諭を経て、2016年よりフリーランスで活動中。全国各地で児童生徒を対象にした性に関する講演・授業、保護者や教員向け研修などを行っている
〓橋幸子[タカハシサチコ]
埼玉医科大学産婦人科医、思春期外来担当。2000年山形大学医学部卒業。性教育をしたいと産婦人科医になり、年間120件の性教育講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)