内容説明
幼児の頃から家の中のお手伝いをすることの意義や、それぞれの年齢にあった仕事・作業の紹介、周囲にいる大人がどのようにやり方を教えたらよいのかを細かく解説。執筆者はすべて、保育所・幼稚園の保育、小学校教育の現場に長年携わっている方々である。
目次
小さい時からお手伝い(洗濯の補助;自分の衣服の片づけ ほか)
衣食住の基礎(洗濯のポイント;洗濯物を干す・取り込む ほか)
毎日の習慣に(食卓の用意;食事の後片づけ ほか)
自分のことは自分で(汚したら自分で洗濯;衣服は自分で管理 ほか)
子どもは社会の一員(ひとりでのお使い;掃除のバリエーション ほか)
著者等紹介
谷田貝公昭[ヤタガイマサアキ]
1943年生。目白大学大学院心理学研究科、同大学短期大学部子ども学科教授。子どもの生活科学研究会代表
村越晃[ムラコシアキラ]
1943年生。目白大学人文学部現代社会学科教授。子どもの生活科学研究会事務局長