ガバナンスと評価 科学技術政策とアカウンタビリティ

著者:南島 和久【編著】/山谷 清志【監修】
出版社:晃洋書房

商品説明

内容説明

現代のリヴァイアサン。日本の科学技術とはいったいどういうものなのか。科学技術政策や科学技術・イノベーション政策はいったいどのような構造となっており、いかなる機能を果たしているのか。いま問題となっている争点の背景にはいったい何があるのか。そのすべてではないにせよ、これらの問題を一部でも解明しようとしたのが本書である。(はしがきより)



目次

第1章 科学技術政策とその評価
第2章 科学技術政策の誕生―戦前・戦中・戦後―
第3章 科学技術庁設置過程―「三度の波」と「一元化」―
第4章 司令塔機能の形成と展開
第5章 科学技術政策と学術―科学アカデミーをめぐって―
第6章 研究開発機関の法人化と研究開発の評価―独立行政法人・国立大学法人・国立研究開発法人―
第7章 雇用と科学技術―国立大学・理化学研究所の事例から見る任期付問題―
第8章 日本の科学技術における改革の病理―政策遺産とドクトリンの古層がもたらす研究力低下の構造―
第9章 国立研究開発法人における研究・開発と評価―JAXA研究開発部門の事例―
第10章 海外における科学技術政策―欧州宇宙機関の責任追及と行政管理―



著者等紹介

山谷清志[ヤマヤキヨシ]
中央大学大学院法学研究科博士後期課程退学、博士(政治学)。現在、同志社大学政策学部教授

南島和久[ナジマカズヒサ]
法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。現在、龍谷大学政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

現代のリヴァイアサン
日本の科学技術とはいったいどのようなものなのか。科学技術政策や科学技術・イノベーション政策はいったいどのような構造となっており、いかなる機能を果たしているのか。いま問題となっている争点の背景には何があるのか。本書は、これらの問題を解明しよう試みたものである。




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