目次
1 日本の庭園と庭園観光(「日本庭園」デザインのはじまり;仏教寺院と庭園;日本における庭園観光)
2 西洋の庭園と庭園観光(西洋庭園略史;イタリアとイギリスの庭園観光)
3 庭園観光の展望(フィレンツェ歴史的庭園憲章;国際文化観光憲章;庭園一般ならびに歴史的庭園独自の特質;庭園観光の特質と展望)
著者等紹介
小野健吉[オノケンキチ]
1955年和歌山県生まれ。大阪観光大学教授、奈良文化財研究所名誉研究員。博士(農学)(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
観光者に人気のある歴史的庭園は、世界中の多くの国に見られます。
王侯貴族などの邸宅や別荘に営まれたものがほとんどで、日本では、それらに加えて、お寺にも見事な庭園が多く造られました。そうした庭園が、後に観光の対象として人気を持つことになりました。
京都の金閣寺や龍安寺、金沢の兼六園などの庭園は観光者に人気があります。
日本を代表する観光地の京都では、特にお寺の境内の雰囲気などとともに庭園が観光の主たる対象となっていると言っても過言ではないでしょう。
本書では、日本と欧州の庭園とその観光の歴史などに触れたうえで、歴史的庭園を対象とした庭園観光の今後を展望します。