目次
序章 なぜ認知症総合計画を評価するのか
第1章 セオリー評価は政策の改善にどう役立つか
第2章 3次計画のプログラム理論と評価設計
第3章 ニーズ調査による3次計画インパクト理論の評価
第4章 推進成果評価報告書の内容分析による3次計画プロセス理論の評価
第5章 在宅ケアサポートに関するプログラム理論の評価
終章 認知症高齢者の暮らしの改善に向けて
著者等紹介
李玲珠[イヨンジュ]
韓国・蔚山市生まれ。2003年同志社大学文学部社会学科社会福祉学専攻卒業。2005年同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了。2018年同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。高齢者福祉施設でソーシャルワーカーとして、療養病院で準看護士として勤務。現在はエリム総合福祉センター(蔚山市の高齢者福祉施設)勤務のかたわら、地元大学の非常勤講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)