こころの音読―名文で味わう英語の美しさ

著者:斎藤 兆史【著】
出版社:講談社

商品説明

内容説明

英米のノンフィクション作品から、読みやすく、叙情豊かに綴られた、内容の深い英文を集めました。こころの琴線に触れる名文を音読することによって、英語力が飛躍的に向上するのを実感してください。



目次

1 愛情と友情(自分以外の人に対して心から興味を持つべし。―デイル・カーネギー『人を動かす』;感情や人間関係の「真実の生活」もまた断続的なものである。―アン・モロウ・リンドバーグ『海からの贈りもの』;死ねば命は絶たれるが、心はつながっている。―ミッチ・アルボム『モリー先生との火曜日』;私はまさに合気道の実践を見たのであり、その真髄は愛であった。―ジャック・キャンフィールド、マーク・ヴィクター・ハンセン編『こころのチキンスープ』)
2 生きる喜び(その生きた言葉が私の魂を呼び覚まし、それに光と希望と喜びと自由を与えてくれたのである!―ヘレン・ケラー『奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝』;今朝、目覚めたヘレンは、まるで光り輝く妖精のようでした。―アン・サリヴァン「サリヴァン先生の手紙」;自分自身にどっぷりと没入しすぎて不幸になっている人は、外に目を向けることによってのみ幸福に至ることができる。―バートランド・ラッセル『幸福論』)
3 平和への想い(未知の世界に向かってドアを少し開けておかなくてはいけない。―リチャード・P・ファインマン『「困ります、ファインマンさん」』;勝利は得たものの、平和は得られていないのであります。―アルバート・アインシュタイン『アインシュタイン晩年に想う』;私たちは大きなことはできません。ただ、大きな愛で小さなことをすればいいのです。―ロバート・フルガム『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』)



著者等紹介

斎藤兆史[サイトウヨシフミ]
1958年栃木県生まれ。東京大学文学部英語・英米文学科卒業。同大学院人文科学研究科英文学専門課程修士課程修了、インディアナ大学英文科修士課程修了、ノッティンガム大学英文科博士課程修了(Ph.D.)。東京大学文学部助手、教養学部専任講師を経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授。日本英文学会関東支部英語教育・学習研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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