出版社内容情報
病気は人間と環境の相互作用で発生するという「病原環境論」に基づく小児医療を実践。予防接種の問題点をワクチン別に検証し、体の免疫力を高めて病気を予防する子育て術を指南する。子ども特有の症状や対処方法も豊富に解説。ロングセラーの書籍に、コロナ禍以降の情報を追加して全面的に見直した最新版です!
【目次】
はじめに
I 病気とは
●まず、「人はなぜ病気になるのか」を考えてみましょう
●心と身体はメタルのうらおもてです
●病気にならないための育て方
●日本の医療の現状
●日本の医師の現状
II 予防接種とは
●予防接種とは何かを考えよう(ワクチン総論)
●ワクチン各論
●予防接種の安全性――副反応論
III 病気予防の育て方
●病気にしない赤ちゃんの育て方
●上手な子ども(幼児・学童)のしつけ方
●うまくいく子どもの食事
●くらしのしつけ
IV 子どもに多い病気と事故
●呼吸器系の病気
●流行する病気
●子どもだけの病気
●事故が起きた場合どうするか
●病気の症状への対処の仕方
おわりに